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sleeper send

10.31.2012

クラブに輝く金の鍵

そろそろクラブの事からは頭を切り替え、次の事に取り組むトコなんだけど、まづは言い表せない感謝と、せっかくなんで僕なりの意見陳述を少々。


それは盛大に開催された、飯塚のクラブ“BONANZA”のファーストイベント“Butterfly high” 無事に終える事ができなによりであります。 楽しんでいただけましたでしょうか?

企画を了承していただき、あそこまでの現場を作ったオーナー様をはじめ、最後まで頑張ったスタッフの方々、そしてDJ及び関係者、おつかれさまでした。
挨拶は別にさせてもらっているので割愛。

そしてなにより、僕の監督不行き届きとも言える部分をサポートしてくれたのは、他ならぬローカルの連中。 僕が今までフライヤーを作らせてもらう事でからんで来た連中や、普段の遊びの中で生まれた人間関係。
遊びに来てくれただけでも支えだったにもかかわらず、自然とサポートしてくれて、最後まで現場をロックしていたと思う。

“Respect” 僕の性格を知っているなら、機会を待ってくれたらボッコリお返ししてやる。


んで、そんなヤツら中心の話をさせてもらうけど、やっぱりDJがカッコ良くてナンボのシークエンスで、その取り巻きのローカルも、スタイルはやっぱ頭一個抜けてんだよね、カッコイイ。

はっきり言って現場はそんなのお構いなしだし、盛り上がるのにスタイルはいらん。

だけど、クラブの空気を作るのはやっぱそこにあるローカリズムなわけで、先輩も後輩も無く、誰もがPEACEでクロスオーバーすれば、もっといいものが作れる。
誰かが最近ブログに書いてた事と重複しちゃうんだけど、その通りだと思う。

要するに、趣味やファッション、音楽と酒の楽しみ方、女性の扱い、スタイルが表に出る部分には個人のプライドがあるわけだけど、コントロールできずにそれが凶器になって人を傷つけたり、つばを吐きかけるようじゃ、ダサいんだよ。

認める部分は認めて倣うって方がイカしてる。 イカしたキーパーソンが多ければ多い程、マナーは守られるし、ルールは自然と出来上がる。
そんな中で楽しむ音楽が最高で、そんな中でできる一体感こそ重要。 その人間関係が次のイベントを創る。

少々偉そうな言い回しだけど、僕が本当にインストールしたかったモノはそう言う事。

“Butterfly high”なんて危ないタイトルでクラブ感を120%まで引っぱり上げて、集まって来た不特定多数の人間がごちゃ混ぜになる中で、最高に盛り上がれたお客様はプロだと言える。

都会のクラブシーンには必要ない話かもしれないから、わかってくれればいいんだけどね。 僕は僕なりの角度でお店を応援したい、ただそれだけ。


クラブに輝く金の鍵、Buddhaのリリックにあるその言葉。
磨いて光るキーメンはダンスもスタンスも常にセクシー、女の子にもモテモテよ?

Up to you.