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sleeper send

12.13.2011

適材適所

先週末から体調が悪かったので、昨日はとりあえず海に出ました。

“海に入ってないけん、風邪ひくんよ!”と意味不明な名言?、海に入っても風邪はひきます。
んで風邪をひいても入るのですが、五分の確立で悪化します(笑
だけど今日は調子いいです。


かろうじての波は面良く、ほぼ僕一人。サイズはないけどね。人がたくさんおるより良いです。

そうなると、サーフィンも本当の意味で瞑想タイムに突入する訳ですが、そりゃ一人でセットも長いので、色んな事を考えたのかな、無心だったような。。

気付けば4時間。まぁ、ごちそうさまってことです。




タルくてサイズもないので、昨日は左のエポキシ5'10、友人私物。
右は自分のシングルフィン、“STANDARD”でカスタムリペアしてもらった厚巻70's。同じく5'10。

この2本、長さは同じでアウトラインもロッカーも近いのに、乗りは全く違います。
“当たり前やん”って話ですが、そりゃマジ一部の人で、乗ってみる事が勉強になります。

ズルだと言われるほど、エポキシは乗れます(笑

素材の違いはデカイです、そしてフィンの数。


根本的に変わってきます。
乗りかたから、気持ちにも違いが出るような気がします。どんな違いでしょうね?

ちなみに先日の“野北クラシック”はシングルフィンユースの大会でした。




どちらが良いも悪いもありません。

むしろ比べるまでもない程の年式の差がありますが、なによりも同じサーフィンをする上で、1本の板では気付かない事がたくさんあります。

個人的には、この本気“old cool”のシングルフィンと、気持ち“old school”なオールラウンド、ある意味どっちもトランジットでラディカルな感じがGood◎。


素材の違いやつくりの違いはどんな分野でもあると思います。
普段の作業中にも、道具やアイデアにその違いを感じます。
ぱっと見一緒でも、時間が経てば違う結果と効力を得るものとか。

適材適所かな、芯がズレないことが大切。



そう言えば、海の無い平野部筑豊のサーファーへ。  “WAX” あり〼。

自分用に多めに買ったり 、ショップから分けてもらって置いてますので緊急時にでもどうぞ。
土産話でも持って来てください、WAXだけ買いに来てもださへんで〜。